ファスティング中だけでなく、いつも水分を

ファスティング(断食)の情報を見ると、断食中は水分だけは摂りましょう、
という記述を見かけます。そしてその量としては2~2.5リットル/日。

しかし、これって断食中だけでいいのでしょうか?


人間の体の60%、多いときには80%が水分と言います。つまり水分が
ないと人間は生きていけないのです。

そして日々生活していると人間はどんどんと水分を失っていきます。
というのも呼気、つまり呼吸していても失っているからです。もちろん
汗をかかなくても皮膚からも水分を失っています。

さらに尿も水分を体外に排出する仕組みです。あと、便に占める水分の
割合も高いです。アウトプットする仕組みはたくさんあるのです。

これに対して水分を体内に取り込むのは口からのみです。それ以外からは
水分って入ってきませんよね?

そうなると水分不足というのは人間の代謝をかなり妨げることになると
思われます。もし体内の水分が不足しているために滞っている代謝があると
したら・・・

ファスティングの時にどうして水分を摂りましょう、と言われるかというと、
ファスティングしてなければ食事をするわけです。食事をするということは
なんらかの形で水分を摂ることになります。

お茶だったりジュースだったり牛乳だったりビールだったりとその形は
様々ですし、果物やお味噌汁や料理ももちろん水分を体内に運んでくれる
わけです。

しかしファスティングするとこういった水分が入ってこないので、あえて
水分を摂りましょう、ということになるわけです。

しかし、別にこれはファスティングしていなくても必要なわけで、その
量はファスティング中と同じかそれ以上かもしれません。だってファスティング
している時は食べないので消化活動が抑え目になっていますが、食べている
時は消化をしなくてはならないわけで、それだけエネルギー使ってます。

となると2~2.5リットルよりも飲まないといけないかもしれませんね・・・
まぁ食べ物から入ってくるので同じくらいでもいいかもしれません。

人間の体調不良のかなりの部分が水分不足から来るのでは?なんて仮説を
持っています。

水分は残念なことに摂り溜めといったことができません。短い時間で
大量の水分を摂ると当然尿からどんどん出て行きます。大量の水分が
大量すぎると当然体を壊します。

ということで、水分というのはこまめに摂らないといけないわけです。
それも毎日。

このことをファスティングする時以外にも覚えておくといいでしょう。

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